2001/12/20まで

2001/12/20 トップページより切り離し

なお、ジャズィーラの記事に関しては、今後も増補することがあるかもしれません(原則としてはもうしないと思いますが)。末尾の感想はもう少し随時補遺を行なうと思います。

「日本のメディア:本・雑誌」2002/01/14; 追補01/23

アフガンへの攻撃関係

2001/09/21【10/09】《10/12》〔10/16〕〈10/19以降気ままに〉〈LastUpdate:12/20 PM0115頃〉〈2002/01/11記事1つ〉
↑このトップページ、予告なしにいきなり変更することがあるので、その点はご了承を(しかも上書きしてしまうんで、何書いたか自分でも覚えていない)。「アフガン」「テロ」を常設ページにする気はまーーったくありません。


http://www.aljazeera.net/ (アル)ジャズィーラ入門〉

〈11/14: ジャズィーラ独自の記事、あるいはその価値が、ぐっと減少してしまったので、この部分縮小化して、もうすぐ止めます。〉

〈何かと話題になっている湾岸カタルの衛星テレビ局。charset=windows-1256 が表示できる環境が必要----上のリンクをクリックしてアラビア文字が表示できれば問題なし。(表示できないとき→下記※)「アルジャジーラ」はともかく「カタール」はやめてほしい、のですが検索エンジン用に入れておきます。

たとえ文字が読めなくても(→ってそれは私)、写真やビデオだけは絶対に見ておいた方が良いでしょう。

最上部に近着のニュース;それから地域別、最後に経済・スポーツなどが続きます:「アラブ」「アジア・オセアニア」「アフリカ」「アメリカ」「ヨーロッパ・イスラエル」「経済」「医療・健康」「科学技術」「文化芸術」「スポーツ」「本」の順。

アフガニスタンは、「アジア・オセアニア」に分類されているので注意←ここのページから見始めるのが便利。アラブ(表示は下記※)とは違いますが、どの地域の記事かはURLで判別できます。

個々のニュース記事(一つのページの中に複数の内容が入っています)のURLは:

http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-27-18.htm
ビン=ラーディン声明全文
ビン=ラーディンの言葉 Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/27/1_73369_1_12.asf
--------
--------
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-19-13.htm
アメリカの航空機、出撃も目標見つけられず
ジャズィーラの取材の様子1コマ Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/19/1_72190_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-19-9.htm
護送中のアラブ・アフガーン人とパーキスターン安全隊との間で戦闘、7人+8人死亡
破壊された地域の再生 Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/19/1_72252_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-19-1.htm
合衆国、15人の捕虜を引き渡される;ウマル師の跡は見失う
カンダハールとターリバーンの崩壊 Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/18/1_72119_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-18-16.htm
ワシントン、ビン=ラーディンをかくまう国は悪い結末が、と脅す
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-17-9.htm
アフガーン人司令官、トーラ・ボーラ(? twrh bwrh)での戦闘は終結;カーイダの捕虜の多数はアラブ人組織から
アラブ人捕虜 VIdeo URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/17/1_71993_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-17-3.htm
アフガーン人部隊、ウマル師の隠れ家を監視、逮捕の準備に
トーラー・ボーラー(? twr' bwr')の制圧 VIdeo URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/16/1_71867_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-16-13.htm
カーイダ兵士、トーラ・ボーラ(? twrh bwrh)の最後の避難所を失う
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-16-1.htm
アメリカの特殊部隊、トーラ・ボーラ(? twrh bwrh)の洞窟に突入
アメリカの航空機は「白山」への爆撃を続ける Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/15/1_71731_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-15-15.htm
アメリカの航空機、トーラ・ボーラ(? twrh bwrh)への爆撃を再開
カーイダに対する攻撃を延期 Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/15/1_71658_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-15-4.htm
AFP:ロシアの国境警備隊、アフガーニスターン・タージーキスターン国境を越えようとした武装アフガーン人2人を殺害、1人は逃亡;今年に入って70人以上が国境を越えようとして殺害されている
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-14-14.htm
ペンタゴン、彼の居場所はわからず
悪天候のため地上攻撃延期 Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/14/1_71579_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-14-7.htm
アフガーン人地方部隊、カーイダ部隊との戦場を包囲
アメリカの航空機は「白山」への爆撃を続ける Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/13/1_71457_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2001/12/12-14-3.htm
首長国連邦:ビン=ラーディンの関与の証明に疑いの余地はない
Video 関連: http://www.aljazeera.net/news/arabic/2001/12/12-14-15.htm--アラブ市民はワシントンのビデオ捏造を疑う; http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-14-10.htm--アジアのイスラーム運動はビン=ラーディンテープを拒絶
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-13-11.htm
アフガーン人部隊、白い山 al-jabal 'l-abyaD のカーイダの潜伏先へと進む----サフィード・コーフをアラブ語に訳してしまってええんか?
http://www.aljazeera.net/news/america/2001/12/12-13-3.htm
ペンタゴン、攻撃についてのビン=ラーディンのビデオテープを公表
Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/13/1_71466_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-12-19.htm
ワシントン、トーラ・ボーラ(? twrh bwrh)への爆撃を続行
死と降伏の狭間の(アル)カーイダ Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/12/1_71265_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-11-11.htm
トーラ・ボーラ(? twrh bwrh)戦線の3人の司令官の一人であるハーッジー・ムハンマド・ザマーン、報道陣向けの発表で:カーイダの兵士たちはアフガーン地方部隊への降伏に同意;現地時間明朝8時に山から下りる
アフガーン部隊がミーラーヴの基地を制圧 Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/11/1_71137_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-10-15.htm
ジャラーラーバード市副知事ハズラト・アリー軍司令官:反カーイダの地方アフガーン部隊は今夕トーラ・ボーラ(? twrh bwrh)ほぼ全域を制圧;カーイダは山頂部を押さえるのみ;また彼の部隊はミーラーヴにも突入した
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-10-1.htm
アフガーン・イスラーム通信:パクティヤー州でアメリカの航空機が多数の車を爆撃、14人が死亡;さらに近郊への爆撃で10人死亡
アフガーン・イスラーム通信:パーキスターンからの情報では、ターリバーンは今日ザーブル州を明け渡した----cf. 12-7-10.
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-9-16.htm
アメリカの航空機は、ビン=ラーディンがいると確信されるトーラ・ボーラ(? twrh bwrh)地区の爆撃を続行;報道陣に軍司令官のハーッジー・ムハンマド・ザマーン:ビン=ラーディンは100%そこ(トーラ・ボーラ)にいる
ウサーマ・ビン=ラーディン追跡の爆撃と攻囲 Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/9/1_70832_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-9-13.htm
アフガーン・イスラーム通信:ヘルマンド州でパシュトゥーン部族部隊間の激しい戦闘;ターリバーン降伏後バラクザーイ(? brkz'y)族のハフィーズ=ッラー・ジャーン(or ガーン?)が支配していた州最大の都市ラシュカル・ガーフを、昨日の戦闘後、アブド=ッラフマーン・ジャーン(or ガーン?)率いるヌールザーイ族部隊が制圧
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-9-4.htm
北部同盟、ウサーマ・ビン=ラーディンはトーラ・ボーラ(? twrh bwrh)で指揮をとっている
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-9-1.htm
AFP←パーキスターン紙ザ・ニューズ:パーキスターン政府がアメリカの援助の下、神学校(al-mada:ris al-qur'a:ni:ya)を監督下へ----百万ドルの援助
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-8-24.htm
イスラーマーバードのターリバーン筋、ウマル師はカンダハールを脱出
ターリバーンに近い(? al-qari:b)元パーキスターン内相ナスィール=ッラー・バーブル、ジャズィーラに:カーイダの指導者ビン=ラーディンは先月の半ばにアフガーニスターンを脱出
アラブ・アフガーンに対する攻撃は続く Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/8/1_70673_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-8-9.htm
カンダハールの支配をめぐって、部族部隊間の戦闘
パシュトゥーン部族の代表者、現在パシュトゥーン部隊が制圧しているカンダハール空港にまだ250−300人のアラブ兵士が立てこもる
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-7-3.htm
ターリバーン、カンダハール明け渡し;カルザーイ、ムッラー・ウマルの裁判を約束
北部同盟、トーラ・ボーラ(? twrh bwrh)を制圧;スピーン・ボールダク(? sbyn bwldk)の降伏;ターリバーン、ヘルマンド州でも降伏
----http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-7-10.htmでは、ザーブル州もこのリストに加わります。トーラ・ボーラ(?)を除いて隣接しているとはいえ、複数の州・地域が一斉に降伏するということは、指揮系統がちゃんと機能していたことの現われで、ある意味驚異です(当然、アメリカ側が情報収集のため「内部の連絡を取らせていた」という側面はあるでしょう)。←実際はちょっと違ったようです:cf. 12-10-1.
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-6-14.htm
CNN:元カンダハール知事グル・アーガー筋によると、今日、カンダハール空港を制圧
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-5-2.htm
ロイター:アフガーン・イスラーム通信、パーキスターンの住民の話として、火曜日、カーブルとジャラーラーバードを結ぶバスを武装集団が止め、ひげを剃っていた6人のアフガーン人の鼻と耳を切った
写真:ターリバーンが禁じていたひげを剃るカーブルのアフガーン人----北部同盟のカーブル進軍後でこの手の一般市民の写真、というのは初めてではないか。北部同盟兵士、あるいはターリバーン兵の死体、といった殺伐としたものがほとんどだった
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-4-12.htm
ナンガルハール地域の軍司令官ハーッジー・ムハンマド・ザマーン、(アル)カーイダのナンバー2である(アッ)ザワーヒリーが昨日のアメリカの爆撃で負傷、死亡の可能性も
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-3-13.htm
元カンダハール知事グル・アーガーの部隊などのパシュトゥーン勢力、カンダハールの飛行場地域(? muHi:T)の半分を占拠
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-3-9.htm
ナンガルハール地区の軍司令官アルハーッジ・ムハンマド・ザマーン、ここ3夜のジャラーラーバード近隣地域へのアメリカの爆撃で約100人の市民が死亡
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-3-3.htm
アフガーニスターン東部地方の責任者(? mas'u:l)、トーラー・ボーラー(? twr' bwr')への爆撃で市民58人死亡
ジャズィーラ特派員:スピーン・ボールダク(? sbyn bwldk)はターリバーンが依然として支配
餓えと凍えによる死 Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/12/2/1_69641_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-2-11.htm
ジャズィーラ特派員:ジャラーラーバードとその近郊で、アメリカの爆撃によって、市民50人以上が死亡
パーキスターンのチャーマーンに到達した目撃者によると、子供9人を含む15人がカンダハールへの爆撃で死亡;アフガーン・イスラーム通信では少なくとも13人
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-1-14.htm
アフガーン・イスラーム通信:当地の情報によると、カンダハールからスピーン・ボールダク(? sbyn bwldk)に向かっていた5台のバス・車、4台の牽引車(? jara:ra:t)が爆撃され、少なくとも市民30人が死亡;パーキスターンの国境警備隊からの目撃によると、スピーン・ボールダクにも激しい爆撃で、爆煙が立ち上っていた
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/12/12-1-11.htm
アフガーン・イスラーム通信:ザイーフ前大使、ターリバーンがカンダハール攻撃中のアメリカの航空機1機を撃墜;アメリカ国防総省は否定
アフガーン・イスラーム通信:カンダハールのターリバーン国境司令官アミ−ン=ッラー、ターリバーンはカンダハール近郊でアメリカ部隊に攻撃、米兵5人ターリバーン側8人死亡
ジャズィーラ特派員:パーキスターン国境近くのスピーン・ボールダク(? sbyn bwldk)は、ターリバーンの支配下にあり、平穏
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-30-2.htm
アメリカの航空機は、カンダハールの飛行場に激しい空爆;パシュトゥーン部族軍は、市街近くまで前進
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-29-20.htm
ザイーフ前大使、パーキスターンのラーホールで:ビン=ラーディンもターリバーンも核兵器は所有していない
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-29-5.htm
人権機関が、カルアイ=ジャンギーの虐殺についての調査を要求
クエッタのジャズィーラ特派員:ターリバーンは、スピーン・ブールダク(? spyn bwldk)の陥落を否定
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-29-3.htm
ロイター:アメリカ国務省、マザーリ=シャリーフ北東193キロで、投下した援助物資が民家を直撃、女性一人と子供一人が死亡
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-28-14.htm
北部同盟は、暴動を起こした捕虜が立てこもったカルアイ=ジャンギー(?)を征圧;この暴動で少なくとも450人が殺された。
ザイーフ前大使:ウマル師は無事、アメリカの発表に対して
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-27-18.htm
ヘルマンド州、とくに州都で北部同盟とターリバーンの激しい戦闘----(ジャズィーラ特派員、ヘラートに入ったみたいです;でもヘラートからならイラン系のメディアの方が詳細そうな)
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-26-7.htm
クドス・プレス(エジプト)のザイーフ前大使へのインタビュー:制裁解除についてアメリカと秘密交渉を行なっていて、9月11日の攻撃がなければ、ほとんどまとまるところだった。ウサーマ・ビン=ラーディンの起訴については、(1)アフガーニスターンの法廷で; (2)アフガーニスターンとサウーディーともう一つイスラーム国の3国の法廷で; (3)イスラーム諸国のウラマー法廷で、という提案をしたが、アメリカは拒絶した。ターリバーンの北部での敗北と撤退の背景には、前線部隊の指揮官の一部がドルによって裏切ったことがある。----(「パーキスターンの大使館閉鎖の前に」という句は「語った」にかかると解釈)
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-25-18.htm
タージーク人の将軍ムハンマド・ダーウードは、彼の部隊が今夕クンドゥズに入り、まちを完全に掌握した、と語る
アフガーン・イスラーム通信:目撃者によると、クンドゥズで降伏しマザーリ=シャリーフの牢獄に収用されていたターリバーン兵士のうち、600名が反乱を起こし、アメリカ軍情報員1名が殺害された;詳報はまだ来ていない
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-25-2.htm
アメリカの攻撃機、パクティヤー州パーキスターン国境近くのターリバーン陣地に爆撃、少なくとも13人のターリバーン兵死亡
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-24-16.htm
ターリバーン、クンドゥズから退去;北部同盟:ターリバーン兵1700人降伏
カーブル近郊のマイダーン・シャフル(マイダーニ=シャフル?)のターリバーン兵は、降伏に合意
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-24-15.htm
パーキスターンのジャズィーラ特派員:アメリカの爆撃機がパーキスターン人非正規軍の陣地(?)を爆撃、アフガーン避難民8人死亡
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-24-6.htm
北部同盟筋:昨夜、パーキスターン機がクンドゥズの飛行場に到着;ターリバーンに加わったパーキスターン義勇兵の移送に
ペンタゴン、パーキスターン紙の米兵35人死亡の報道を否定
アメリカ、南部でBLU-82爆弾を使用
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-23-16.htm
アフガーン・イスラーム通信:アメリカのクンドゥズへの爆撃で数十人が死傷
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-22-23.htm
北部同盟、クンドゥズへの全面攻撃を開始
国際赤十字、マザーリ=シャリ−フで400〜600体の遺体を発見
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-22-10.htm
パーキスターン、イスラーマーバードのターリバーン大使館の閉鎖を決定
冒頭の写真:現在カンダハールと周辺の地区に集中しているアメリカの空爆で死亡したアフガーン人の遺骸
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-22-1.htm
冒頭の写真:同盟軍による包囲が続いているクンドゥズから脱出するアフガーン避難民
アフガーン避難民の悲劇 Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/11/21/1_67743_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-21-5.htm
アフガーン・イスラーム通信:クンドゥズの住宅地区にもアメリカの空爆
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-20-12.htm
イーラーン、カーブルの大使館と国境再開へ
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-20-11.htm
カンダハールとクンドゥズへのアメリカの攻撃続く;アフガーン・イスラーム通信:夜明けのアメリカの爆撃で、カンダハールで市民5人死亡
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-19-3.htm
アフガーン・イスラーム通信:東部ナンガルハール州のムジャーヒディーンが支配しているシャムシャード村(balda)に、アメリカの爆撃、少なくとも7人死亡
ターリバーン高官、ドーン紙に:この2日間にクンドゥズで800人、土曜にはクンドゥズ近郊のハーナーバードで250人が殺された
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-18-12.htm
アフガーン・イスラーム通信:東部ホスト市へのアメリカの攻撃によって、ここ一両日で62人が死亡:金曜晩ハッカーニー部族国境相宅と神学校に攻撃、神学生34名死亡;金曜、ホスト市10キロ南方の村に攻撃、一家族19人死亡;同じ村でさらに9人死亡----(最初、「神学生」を「ターリバーン」と訳してしまった(^^;))
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-18-7.htm
アフガーン・イスラーム通信:アフガニスターン東部の、ムジャーヒディーン地方民が支配している村にアメリカの攻撃、30人が死亡
アフガーン・イスラーム通信:ザイーフ大使、ムハンマド・アーティフの死亡を確認
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-17-21.htm
パーキスターンに戻ったザイーフ、ビン=ラーディンはアフガーニスターンから出ていない
ターリバーン外務省の報道官:ムハンマド・アーティフ(アブー=ハフス・アルミスリー)の死亡を否定
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-17-2.htm
ターリバーン外務省の報道官マウラウィー・ナジーブ=ッラー:カンダハールは完全にターリバーンの支配下にあり、そこから撤退を決定したというのは嘘である;クエッタのジャズィーラ特派員やアフガーン・イスラーム通信は、撤退を決定、と報じていた
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-16-17.htm
アフガーン・イスラーム通信:ムッラー・ウマル、ターリバーンのカンダハール撤退を命ずる
明け方のアメリカの攻撃で、市民11人死亡
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-15-13.htm
アフガーン・イスラーム通信:アメリカのカンダハールと近隣の村への爆撃で、市民8人死亡
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-15-4.htm
ジャズィーラ:カンダハール中央病院の院長、市はターリバーンの支配下にあり、危険は迫っていない
クンドゥズ周辺の戦い、北部同盟側は陥落と
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-15-2.htm
ターリバーン、アフガーニスターンに拘束されていた慈善団体員を解放;ジャズィーラの特派員は、アメリカ国防総省の発表は不十分で、カーブルからの退避の際に彼らが重荷になってきたのでターリバーンが解放し、その後アメリカの特殊部隊がパーキスターンに移送したのだ、と語った。
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-15-1.htm
反ターリバーンの女性組織が、北部同盟を非難----(記事中の間接引用部には北部同盟は強姦者と泥棒の集まりと書いているが、女性組織の発言の直接引用ではそこまでは言っていないような;内容も主に過去の所業からの警戒)
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-14-17.htm
アフガーン・イスラーム通信:ターリバーン、水曜日にクンドゥーズとターラカーンの間で、北部同盟の護送隊の中にいた米英人20人を含む50人を殺害
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-14-14.htm
ターリバーン、カンダハール陥落を否定
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-14-12.htm
タージーキスターンの北部同盟大使館:北部同盟軍、カンダハールを制圧
アフガーン・イスラーム通信:部族長と地方民兵指揮官ら、ガルデーズを支配
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-14-1.htm
イーラーン通信(国営〜?):ターリバーンは、住民の蜂起の後、ジャラーラーバードの街から去った
冒頭の写真:同盟入城後のカーブル、ターリバーン兵士の遺体----(すごく綺麗な絵なんですが……)
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-14-8.htm
カーブル支局員の報告----アラブ人ジャーナリストは危険だということで、パーキスターン国境近くのパクティヤーに退避した支局員アルーニー(?読めない(^^;)tysyr ?lwny)さんの短いけれど緊迫感あふれる報告。「ドミノ倒しのように ka-qaT? 'l-du:mi:nu: 降伏が」続き……ターリバーンおよびアフガーン人以外の兵は退避したが、部族長やシャイフたちは降伏した……、というように彼が情報を得た範囲では、部族勢力の脱落に伴う潰走状態になっていたことがわかります。
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-13-13.htm
イスラーマーバードのターリバーン大使館閉鎖;ザイーフ大使、いずこへか去る
冒頭の写真:カーブル入城後、ターリバーン兵士の遺体を蹴る北部の兵士;2枚目:カーブルのターリバーン兵士の遺体----(11/13の記事では、喜ぶ北部同盟兵士の写真はありますが、一般市民のはありません)
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-13-2.htm
北部同盟軍、カーブル入城;ターリバーン、カーブルから退却;カンダハール陥落に直面、飛行場が陥落
ジャズィーラの事務所に爆撃、人的損害はなし
北部同盟、外国人ジャーナリストはコンティネンタルホテルに留まるよう求める
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-12-19.htm
ターリバーンの戦車・輸送車がカーブルから退却して、カンダハール方面に向かっている、との目撃
イスマーイール・ハーンの軍が、ヘラートを完全に制圧
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-12-15.htm
国連の派遣員によると、マザーリ=シャリーフで北部同盟軍による略奪、暴行、裁判なしの処刑が目撃されている(イスラーマーバードでの会見で)
アメリカの爆撃が村を完全に破壊 Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/11/11/1_65908_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-12-12.htm
ジャズィーラ:カーブルにいる西側の通信員は、彼らの組織から厳しい圧力がかけられている;カーブルの状況についての画像を送らないよう求められる...
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-11-17.htm
ジャズィーラ:カーブルでバスに爆撃、少なくとも35人が死亡
北部同盟、バーミヤーン地域を確保
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-11-15.htm
パーキスターン、ターリバーンのザイーフ大使に、アフガーン人を除いて事前の許可なく人々と会うことを禁止
バードギースの陥落、タハールの制圧
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-11-9.htm
今朝、カーブルで少なくとも10回の爆発による振動;目撃者によると、爆弾は郊外ではなく市街へ
ターリバーンの撤退 Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/11/10/1_65783_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/europe/2001/11/11-11-3.htm
サンデー・テレグラフ:ビン=ラーディン、NYワシントン攻撃の責任を認める
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-10-17.htm
ジャズィーラ&アフガーン・イスラーム通信:カンダハール州の3つの村で、300人がアメリカの攻撃で死亡;カンダハール北西70キロのシャー・アーガー村(?balda)で133人の遺体発見
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-10-12.htm
北部同盟:サマンガーン、サリ=プル(S'ry bwl)州を支配
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-10-10.htm
パーキスターン、ビン=ラーディンの名で航空券を予約しようとした英国人ジャーナリストとカメラマンをクエッタから追放
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-10-8.htm
パーキスターンのドーン紙:ビン=ラーディン、腎臓病を否定、ターリバーンのウマル師との姻戚関係も否定
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-10-5.htm
パーキスターンのドーン紙:ビン=ラーディン、核・化学兵器所有を表明
ジャズィーラ:(アル)カーイダの(アッ)ザワーヒリー、ブッシュ声明に反論----(日本人がヒロシマで殺されたことを忘れたふり……)
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-10-1.htm
ターリバーン、マザーリ=シャリーフの陥落を認める
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-9-14.htm
北部同盟、マザーリ=シャリーフに突入と主張
カンダハール Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/11/9/1_65566_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-9-12.htm
ターリバーン情報省:昨日の爆撃で、カンダハールで市民15人、カーブルで若干名死亡
冒頭の写真:この24時間の首都カーブルへのアメリカの爆撃による犠牲者の一人
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-9-4.htm
ブッシュ、世界にテロに対する戦いが行き渡った、と脅迫(yutawa??idu)
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-9-1.htm
ヘラートに27回に及ぶ爆撃、3人の市民が死亡;タハール、サマンガーン、バルフ州、カーブル、カンダハールでも
カンダハール Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/11/8/1_65453_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-8-12.htm
ユニセフの人道支援物資を積んだ飛行機、テルメズ(ウズベキスタン)に到着
アメリカ赤十字:100万人以上のアフガーン人が、住居を出る;国連の見積もりでは、750万人が避難所なしで冬の到来とともにくる大災害に直面している。
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-8-10.htm
ターリバーンのムッタキー:B52をアフガーニスターン領空で撃ち、機はパーキスターン領に墜落
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-7-9.htm
ターリバーン:アメリカの攻撃で市民37人死亡
冒頭の写真:アフガーニスターン領内でターリバーン兵士が撃墜したアメリカの航空機の残骸を手に持つウサーマ・ビン=ラーディンの2人の子供(11-8-1 の説明では左側の少年がハムザ君)
関連 Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/11/7/1_65257_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2001/11/11-7-6.htm
リービヤー(リビア)が、8月以来拘束されている外国人の解放について、ターリバーンと交渉
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-7-6.htm
パーキスターン政府、ターリバーンの在イスラーマーバード大使ザイーフを呼び、友好関係にある国に敵対する宣伝を止めるよう要求;報道筋によると、政府は、ターリバーン情報によってアフガーン市民の犠牲者の総計やアメリカのヘリの撃墜について発表する場になっている毎日の会見を中止するよう要求した
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-6-7.htm
アフガーン・イスラーム通信:アメリカのヘリ1機パーキスターン領に墜落、4人死亡
アフガーン・イスラーム通信:北部同盟軍、マザーリ=シャリーフ南方100キロのバルフ州Z'ry ザーリー・バーザール地区を確保----(あまり今まで示してきませんでしたが、ジャズィーラは北部同盟側の「戦果」もガンガン配信しています;これは情報源にも注意)
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-6-1.htm
イスラーマーバードのターリバーン、ザイーフ大使:作戦開始以来、米兵およそ95人死亡
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-5-13.htm
ターリバーン、アフガーニスターン南部で、アメリカのスパイとコマンドーを逮捕;カンダハール州知事、イーラーン国営通信に
アメリカの攻撃で市民死亡:アフガーン・イスラーム通信、マザーリ=シャリーフ南方80km Kyshyndh で11人;カーブルで3人;情報省(?)、カンダハールで少なくとも2人
ターリバーンが使用していたカーブルのホテル爆撃で、目撃者によると兵士多数死亡;情報省は、死者の報はないが多くの負傷者(→相違に注意)
ジャズィーラ通信員:ヘリコプターの残骸は、ガズニー地域北のナーウル(N'wr)の周囲500メートルにわたって散乱(最後の写真;cf.11-4-17, 11-3-18, 11-3-17, 11-3-7)
ヘリ残骸の Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/11/5/1_64961_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-4-17.htm
ターリバーンは、ナーウル(N'wr)地区で彼らが撃墜したというアメリカの航空機2機を発見
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-4-1.htm
ビン=ラーディン:アメリカがアフガニスターンに侵略しているこの戦争は宗教戦争
↑ビン=ラーディン Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/11/3/1_64614_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-3-18.htm
↓11-3-17: ペンタゴンは否定;1機の破壊と4人の負傷は認める←悪天候で1機不時着、後でこれをF14が破壊
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-3-17.htm
ターリバーン:ガズナ地域ナーウール(N'wwr)地区で、アメリカのヘリコプターを撃墜、米兵40−50人死亡----(見出しは「カーブル南方」)
Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/11/3/1_64610_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-3-14.htm
クエッタの市民は、アフガーン人の負傷者のために、病院に献血しようと駆け付けている
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-3-7.htm
ターリバーンのペシャーワル領事:ガズニー州北部で、アメリカのヘリコプターを撃墜
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-3-1.htm
ターリバーンのカラーチー領事:米英の作戦開始以来、70−100人の米兵が死亡
ターリバーン:南部の将軍ハーミド・カルザーイ(? krz'y)を追って、25人を拘束←→クエッタにいる彼の兄弟はこれを否定
Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/11/2/1_64402_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-2-1.htm
ターリバーン:南部でアメリカがダムと発電所を攻撃し、何千もの人命が脅威に曝されている
ペンタゴン、水曜のカンダハールへの攻撃で女性・子供を含む市民が死亡したことを認める(cf. ↓11-1-3)
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-1-13.htm
ターリバーン、マザーリ=シャリーフ近郊でアメリカの航空機1機を撃墜、と発表
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-1-4.htm
北部同盟軍、サマンガーン州での3時間の戦闘も、前進できず
↓11-1-3などに関するVideo URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/10/31/1_63988_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-1-3.htm
ターリバーン、マザーリ=シャリーフ近郊で、北部同盟の攻撃を退ける
アメリカは否定:攻撃目標テロリストに命中、病院は目標から外れている←→負傷したアフガーン人医師は、水曜夜明け前、アメリカの航空機がカンダハールのアフガーン赤新月社の病院を爆撃、11人が死亡と語る
5枚目の写真:先週アメリカのカーブルへの爆撃で死んだ子に涙するアフガーン人
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-1-1.htm
ターリバーン:アメリカの攻撃で、今までに1500人死亡
今朝、カンダハールで診療所と隣家に爆撃、15人死亡
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-31-8.htm
ヘラート近郊の村で、昨夕、アメリカの炸裂(???: al-inshiTa:ri:ya)爆弾の爆発で、13人死亡←小さな不発弾を集めていたら、ということなので「クラスター爆弾」ですね。
Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/10/30/1_63813_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-30-12.htm
カンダハールへの激しい爆撃で、市民4人死亡
Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/10/30/1_63746_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-29-12.htm
ターリバーン:合衆国の化学兵器使用を確認、さらに劣化ウラン弾使用のおそれを表明
Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/10/29/1_63644_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-29-3.htm
冒頭の写真:アフガーニスターンへのアメリカの攻撃による犠牲者
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-28-20.htm
↓10-28-1などに関する Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/10/28/1_63461_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-28-3.htm
アメリカの航空機によるこの朝の首都各所への爆撃で15人以上が死亡、うち9人が子供(↓続報では8人);カンダハールにも同様の爆撃
冒頭の写真(↓続報も参照):この夜のカーブルへのアメリカの爆撃で、3人の幼いきょうだいが殺された
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-28-13.htm
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-28-15.htm
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-28-1.htm
アメリカのアフガーニスターン北部への爆撃で、市民10人死亡
Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/10/27/1_63256_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-27-18.htm
ターリバーン:潜入したジャーナリストは、スパイとして扱われる
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-27-3.htm
ターリバーンは、反対派5人を処刑;アメリカ人を追跡
カーブル、カンダハール、ヘラート、ジャラーラーバードにアメリカの猛烈な爆撃;ターラカーンがはじめてそのリストに加わる
冒頭の写真:昨日のアメリカの爆撃によって発生した赤十字の倉庫の火事
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-26-11.htm
ターリバーン、北部同盟のアブド=ルハック司令官の処刑を確認
アメリカの航空機が、カーブルで赤十字の倉庫を爆撃
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-25-13.htm
カーブル、カンダハールに夜も攻撃;カーブル死者数不明
昨夕、アメリカの攻撃で、ヘラート西方の村イスハク(イスハーク)・スライマーンで20人死亡、うち8人はマスジドを出るところ(↓10-25-3では「東」)
Video URL:http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/10/25/1_62942_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-25-3.htm
アメリカの航空機が、カンダハールでバスを爆撃、全員死亡
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-24-14.htm
↓10-23-18などに関するVideo URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/10/24/1_62660_1_12.ASF
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-23-18.htm
アメリカの攻撃で、カンダハール北東60kmにある村の93人が死亡(冒頭の写真)
↓10-23-5に関するVideo URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/10/23/1_62476_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-23-5.htm
この日早朝のアメリカの攻撃によってカーブル南で25人、ヘラートでマスジド(モスク)で礼拝中の者を含む15人、カンダハール近郊で燃料輸送中の5人死亡(冒頭の写真)
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-23-1.htm
ヘリ残骸のVideo URL:http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/10/22/1_62245_1_12.asf
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-22-2.htm
ターリバーンは、アメリカの攻撃で化学兵器が使用されたとワシントンを告発
ターリバーンは、カーブルの攻撃で18人死亡、約30人負傷と発表(4番目の写真はその犠牲者)
Video URL:http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/10/21/1_62048_1_12.asf

などのようになっているので、過去のニュースも同様に探ってみてください。「アジア・オセアニア」で1日20本くらい;当然、内容に重複があります。ビデオはリンクしている記事ではなく、その数本前の記事内容に関わっている場合が多いようです。ビデオ・写真とも複数の記事で使いまわしいることがあります。また、見出し・キャプションは、本文よりやや正確さに欠ける場合があります。

↑の私の記事・内容選択は、意識的にかなり偏らせています。ジャズィーラの記事自体と混同しないように。 http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-29-1.htm ―― 「ラムズフェルドが、ターリバーンはアメリカの爆撃による市民の犠牲者の数について嘘をついており、またマスジドやマドラサを作戦本部や武器庫として利用している、と告発」 ―― といった記事もジャズィーラはずっと配信しています。

少なくとも、「アメリカは報道の自由があるから、統制された情報しか出てこないアフガニスタン側より却って不利」という詭弁は、ジャズィーラの報道に関してはあてはまらないでしょう(タブーなくなんでも報道しているわけではありませんが、それはいずこも同じ)。私なんかは「アメリカ側の記事が多すぎるからもっと減らして」と“まぎれもなく本気で”感じていますが、アラブ・イスラーム圏の視聴者にとってはもちろん違います。

ジャズィーラは、そもそも世界各地の記事を送信していて、アフガニスタン関係の記事が飛び抜けて多いわけでもありません(やはり、パレスティナの方がはるかに重要です)。 http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-26-8.htm--「アムネスティ・インターナショナルは、日本がフジモリをペルー政府へ引き渡すよう求める」--なんて記事も配信しています。

有名な2001/10/07: ウサーマ・ビン=ラーディンの Video URL: http://www.aljazeera.net/mritems/streams/video/2001/10/7/1_59233_1_12.asf.

なお、ターリバーン関係の情報でにわかに脚光を浴びたジャズィーラですが、中東・中央アジアの外国人向けホテルなどで見たときの私の感想は、「きわめて西欧的」:「テレビでこういう退廃的な文化を垂れ流しているから、原理主義が台頭してしまうんだ!」。たまたま、アフガニスタンに支局をもっていた、ということをあまり重要視しない方が良いと思います。テレビは、http://www.aljazeera.net/live.asx(ホームページ右上のボタン▼)で見れますが、回線がえらく混んでいてなかなか本画面に行けません。

アラビア語→英語翻訳サイト:http://tarjim.ajeeb.com/ajeeb/default.asp?lang=1――左上の"www.aljazeera.net"をクリック;アラビア文字は短母音を表記しない、などで固有名詞は正確さに欠けます。訳の出来をどう評価するかは人によって異なってくるので、自分で見て判断してください。 。

※アラビア語(charset=windows-1256)の表示:Internet Explorer 5以上なら、「オンデマンドインストール」によってアラビア語を表示できますので、指示に従ってインストールCD-ROM、あるいはインターネットから、必要なコンポーネントを組み込んでください。ページによってタグの不等号が日本語とみなされてまったく表示できない場合がありますが、「表示」→「エンコード」→「アラビア語(Windows)」でトライしてみてください。

とはいえ、Windowsでまともな多言語環境を構築したいのなら、Windows2000以外に選択肢はありません(XPなら当然、Professional----本当は多言語環境だけ組み込めればいいのですが;ただししばらくは様子見が賢明)。〉〈←つうのは大間違いで、XP HomeEdition でも多言語入力はできるみたいですね。〉

11月8日付 朝日新聞報道記事「アルジャジーラ スカパーが放映」に関して(スカイパーフェクTV!:2001年11月9日(金)午後5時30分より)〉


〈一般市民への被害の拡大:「それこそが米国の狙い」(江畑謙介)

「……最近では狙いが都市部のインフラ破壊に……空爆で都市部に人が住めなくなれば、タリバンから人心は離れる。……ユーゴでは空爆後にミロシェビッチ(前大統領)から人心が離反して、彼は大統領の座を追われている。」
(文・東海林智(サンデー毎日)「アルカイダ殲滅は本当に可能か」『サンデー毎日』2001.11.11, pp.30-31 より)〉

〈アフガニスタンは麻薬製造で五億ドルを稼いでいるが、実際の取り引き高は八〇〇億ドルにも及ぶ。……誰が八〇〇億ドルを手にしているのだろう?
(M・マフマルバフ:『現代思想」10月臨時増刊、2001. Vol.29-13、p.71;同号では、他にD・ラミス、栗田禎子、岡真理らの文も必見)〉

〈11/16: あまり報じられていない重大な懸念〉

〈「『山岳ゲリラ』が外部の支援もなしにどうするの?」という声もありますが、そんなの簡単:適当な村(当然住人はパシュトゥーン人)を襲って皆殺しにし、食料や燃料を調達すればよいでしょう。パシュトゥーン主体のターリバーンはどうかわかりませんが、アルジェリアでテロに励んでいた連中なら、なんのためらいもなくそうする可能性が十分にあります。そして、アメリカなども、最終局面ではそういうこともありうる、というのは、簡単に予想できているはずです。〉


オサーマ・ビン・ラーデンのつくりかた
保坂修司さんがまとめられたもの。
ウサーマ・ビン=ラーディンに対するABCインタビュー1:An Exclusive Interview with Osama Bin Ladin
ABCインタビュー2:Interview with Bin Laden
米国における同時多発テロ事件に対する中東諸国の反応
中東に限らず合衆国などにおける各種論調なども載っているので、非常に有用です。〔更新が3〈9月末〉で止まってしまいました。〕

他に、中村覚「反米のシンボルとしての「テロリスト」の行方----ウサーマ・ビン・ラーディンは「ジハードの英雄」か「テロリスト」か----」『現代の中東』26 (1999.3), 58-77.

《『Newsweek 日本版』2001/10/17号の「SPECIAL REPORT 憎悪とイスラムの政治学」を読んで、あまりのレベルの低さにお口あんぐり。今度の件に関してはイランなどのメディアの方が、はるかに適確。》


甘いと言われようが、私は、U2の "Sunday, Bloody Sunday" の歌詞が大好きです。


アメリカの歴史は軍人と民間人とを、否女性と子供でさえ、区別してこなかった。彼らは(*)ナガサキに対して(原子)爆弾を使用した者たちだ。これらの爆弾が子供と軍人とを区別できるのかね?(ウサーマ・ビン=ラーディン)

An Exclusive Interview with Osama Bin Ladinから。

*注:「爆弾」"bombs" が複数なので、何らかの理由によって「ヒロシマと」が脱落してしまっているのでしょう。"atomic" という語はないが指すものは明らか。そもそもアラビア語からの訳なのでいろいろとおかしな点はあります。/注*

私は、この言葉に百パーセント賛同しますし、このインタビューで彼が合衆国について述べている多くのことに同意せざるをえません。

しかし、だからといって、民間機をハイジャックして乗客・乗員もろとも民間人の働くピルに突っ込む、という行為が正当化できるわけはありません。

彼のインタビューを読んでから、こういうことを考えました:
いまだに原爆投下や東京などに対する(民間家屋を焼くことが目的の)空襲を正当化し(公的には)顧みようとしない合衆国に対して、憤りとともに無力感・絶望感を感じることもある日本人が、それでも今回のようなテロには反対する、というメッセージを発し続けることは、それなりに意味のあることではないでしょうか? こういう文脈で出されることがある以上、日本人は(どのような立場であれ)広島・長崎について説明を続ける義務があると思います。

その他いろいろ

今度の事態が、「西アジア・中央アジア・南アジア諸国の民主主義の発展にどう作用するか」という観点を忘れないでください。国民の意向とかけ離れた政策を採る(採らされる)ことにより、さらに国民との距離が広がり、政権を維持するために現在よりさらに弾圧・専制への道を歩んでいく。そして、それがさらに別のテロを生む………。もちろん、反対に、パレスティナ問題や反米スローガンを名目に国内問題を押し隠そうとする支配層についても同様です。(「民主主義」という言葉もどういう文脈で使われているか十分に注意しないといけない言葉ですが)

【中央アジアの現状については、宇山智彦『中央アジアの歴史と現在』東洋書店、2000.11、が必読----ブックレットだから安価ですぐ読めます。上で書いた「国民の意向とかけ離れた政策を採る(採らされる)ことにより、さらに国民との距離が広がり、政権を維持するために現在よりさらに弾圧・専制への道を歩んでいく。」は一番重要な点だと思います----とくに中央アジア諸国では----が、他方パキスタン政府は「弾圧を強める」力すらないみたいです。〈削除〉。】

【日本では、「反米」というと「左翼」と直結させてしまいがちですが、むしろ典型的な「右翼」の思想でもある、ということは頭に入れておく必要があります。「テロ」について考えるなら、やはり、アルジェリアで起っている/きた(GIAイスラム武装集団によると言われる----ここもそう簡単に断言はできませんが----)殺戮をどう見るのか、は外せないでしょう。】

《Googleで「文明の衝突」を検索すると、私のページが上位に来る、というのは何か間違っているような気がします----いや、別に手を抜いて書いたとかいうわけではありませんが、「どうして他にないの?」》

〔↑ちなみに、ハンチントン『文明の衝突』集英社 1998、は、こんなことを述べている本です:

アメリカの指導者は、疑似戦争にたずさわるイスラム教徒は少数派で、穏健なイスラム教徒は彼らの暴力を非難していると主張している。そのとおりかもしれないが、それを裏づける証拠はない。
(中略)
西欧にとって、基本的な問題はイスラムの原理主義ではない。問題はイスラムそのものなのだ。
(pp.328-329)
一方、韓国は北朝鮮の原子爆弾を地域的な関心をもってみている。韓国人の多くは北朝鮮の爆弾を朝鮮の爆弾だと考えている。それはもう一つの朝鮮に発射されることはなく、日本や他の国からの脅威に対し、朝鮮の独立を守るために利用されると思っている。韓国の役人も軍人も、核使用能力を備えた統一朝鮮の実現を望むと公言している。韓国側としては申し分のない状況だ。北朝鮮が経費を負担するうえ、原子爆弾の開発という国際的非難も受けてくれる。そして、いずれは韓国が核爆弾を引き継ぐ。北側の核兵器と南側の工業生産力が一つになれば、統一朝鮮は東アジアにおける中心勢力として充分な役割をはたせるだろう。
(pp.287-288)
一九九〇年代初頭には、「儒教-イスラム・コネクション」ができていた。
(p.279; 傍目には「妄想」としか思えない「儒教-イスラム・コネクション」「アジア-イスラム・ブロック」については、以下も:pp.283-286; 289-298; 362-372)〕

〈10/29: 以前に書いたものも含めて固有名詞の表記を一部変更:「ビン・ラーディン」→「ビン=ラーディン」ほか〉

/2001/09/21【10/09】《10/12》〔10/16追補〕〈10/19以降気ままに〉.



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感想

2001/12/20

ジャズィーラや他のメディア関係

おすすめ

http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-14-8.htm
カーブル陥落時の支局員の報告----非常に短いけれど面白い(授業とかに使えそう)。
これを読んだ時点で「戦略的撤退」などありえない、ということが確信できました。というより、ターリバーン部隊の中の「部族」qabi:la の重要性はこの時(恥ずかしながら)初めてわかりました。
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/11/11-14-1.htm
冒頭の写真には衝撃を受けました。すごい。
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-28-3.htm
空爆の犠牲者(↓も)
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-28-13.htm
http://www.aljazeera.net/news/asia/2001/10/10-28-15.htm

ジャズィーラについて

「アラブ」の放送局
トルコやイランの記事は「アジア・オセアニア(太平洋)」。
アフガーニスターンの地名表記は適当
カーブルを"k'bwl";ヘラートを"hyr't";サリ=プル(サレ=ポル)を"s'ry bwl" などの例がみられました(ただし、カーブル・ヘラートは本来の表記が圧倒的になります)。
これらは、西側のメディアの影響でしょう。「同じアラビア文字系の文字を使っている地域」という認識がどこまであったのでしょうか?
もっとも、日本のマスコミの表記とは比較になりません(TBS NEWS23「ガズーニ」にはさすがに驚きました;元は "Ghazni:" なのに)。
カーブル陥落からしばらくは、反北部同盟色が強い
アフガーン内から再び記事が送れるようになってからは、戻りました。いろいろあったのでしょう。
アメリカ軍の「損害」は、大々的に取り上げる
これは一貫しています。

他のメディア

アフガーン・イスラーム通信
「ターリバーン系」という呼び方は不適当。
「誤爆」
この言葉は使うべきでありません。

日本のメディア:本・雑誌

↓2002/01/14

2001/09/11以降、飯塚正人氏を朝のワイドショーで見ることができたのも大きな変化ですが、それにも増して中田考氏の論稿をなんと文庫で読めるようになったことは驚きです(『ビンラディンの論理』小学館文庫;末尾に飯塚氏の特別寄稿あり)。以前から話が進んでいた(と思われます)講談社選書メチエの『イスラームのロジック』ともども、(立場はどうあれ!!)必読でしょう(あまり関係ありませんが、後者のp.216, 2-3行目「ウラマーゥ(諸侯)」は「ウマラーゥ」ではないでしょうか;もっと関係ありませんが、中田氏はなぜ「アル=ザワーヒリー」「アル=シャイフ」と綴るのか;門外漢には窺い知れぬ深い理由があるのでしょうか)。

ところで、この文庫を出した「小学館」は、わりと健闘したのではないかと思います。ここは『SAPIO』というくだらない雑誌も出していますが、この雑誌も「中央アジア」に目を付けた、という点では高く評価できるでしょう。落合信彦氏も、怪しげな「友人」の話を紡いだのではなく、ちゃんとウズベキスタンに行ってきたことがよくわかります----もっとも、最近のウズベキスタンやトルクメニスタンに実際に行った者なら、誰でもこの地域の将来を案じてしまう、とは思いますが。『週刊ポスト』2002/1/11・18号, pp.230-2は英国人ジャーナリストへの取材という日本のジャーナリズムの悲しいパターンですが、「テロリストは、実は甘やかされた子供のような者たちなのだ。ビンラディンは全くその典型のような男だった。」というラストが光ります。

反対にがっかりさせられたのは集英社『週刊プレイボーイ』です。この雑誌は80年代末くらいからイスラーム復興運動・原理主義運動などについて、あるいはアルジェリア情勢などについて、定期的にルポを出してきた(たぶん日本の一般向け雑誌では唯一の)雑誌でした。継続してきたということと自前(自社記者であるかどうかは別として)の取材である、という点は高く評価できます。しかし、2001/09/11以降は、軍事評論家さんの記事が流されるだけ、しかもその軍事評論家のレベルが低くて話になりません。雑誌の過去の蓄積、といったものはこうも簡単に失われてしまうものなのでしょうか?

はやい時期に出たものの中では、やはり『現代思想 10月臨時増刊 これは戦争か』が(かなりレベルはばらばらですが)優れているでしょう:

世界の覇権を握っているアメリカ政府の外交政策が暴力的で、軽蔑的で、人の命を軽視するようなものである限り、抑圧する側だけでなく、抑圧される側からも暴力的な、軽蔑的な、人の命を軽視するような人物は必ず現れる。そういう人のほとんどは弱者を食い物にして自国で凶悪犯罪人になるが、たまには自分をつくったアメリカに反発して攻撃することもある。
(ダグラス・スミス「中立領域」)
は、私の見た限り、最も簡潔にして的を射た表現です。また、栗田禎子氏の『「テロを支援するシステム、国家」の正体』も見逃せません(が、氏の文なら「中東における民主化の展望」栗田編『中東』南から見た世界04、大月書店1999、を併読することを「強く」推奨します)。なお、イスラーム(原理)主義については、スポーツ紙『トーチュウ』(だからたぶん『中日スポーツ』などにも載ったのでしょう)が、「黒い9月事件」について触れており、一般マスコミの中では注目されますが、今手元にないのでこちらはまたの機会にします。

↑上誌にも一部仮訳されていた、モフセン・マフマルバフ(武井みゆき+渡部良子訳)『アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない 恥辱のあまり崩れ落ちたのだ』現代企画室、が全訳され出版されました。やはり、お勧めできる本ですが、むしろイランに対する誤解をとく上で有用かもしれません(渡部氏のあとがき、は重要)。もちろん、アフガニスタンは麻薬で儲けているが、その麻薬でもっと儲けている国・勢力がある、といった事実の強調は重いものがあります。

高橋和夫氏の主張:

大半のアメリカ人が大した興味を示さないのであるから、少数の熱烈なイスラエル支持者がアメリカの中東政策を引っ張ることができる。しかし、ひとたび多数派の利害が深く関わるようになると、ユダヤ・ロビーとて、これに抗うのは困難になる。
(『アメリカとパレスチナ問題』角川oneテーマ21、p.188)
も、アメリカの中東政策を理解する上で欠かせない視点です。

『中央公論』は、下↓に挙げるほどではないですが、玉石混ざっているように感じられます。その中でも2002年1月号、保坂修司「アラブ・メディアからイスラームを読む」の中の:

アラブのメディアにおける今回の事件に対する論調を見ていると、「テロそのものは非難するが、オサーマへの直接非難はなるべく避け、同時にアメリカの対アフガニスタン軍事行動も非難し、アメリカの中東政策の修正を求める」という基本パターンが抽出できる。(中略)この意見をはいているかぎり、ジャーナリストたちはどこからも安全なのだ。
などの指摘は重要です。また、2002年2月号、飯塚正人「〈米国テロ事件で炙り出された〉イスラームに無知な知識人たち」はもちろん読む価値があります。(あんまり、私のようなど素人が調子に乗って書いていると、そのうち………)

玉石混交

さて、いろいろと解説記事が出た中で、異彩を放つのは『文藝別冊 緊急特集 だれでもわかるイスラーム【入門編】』(KAWADE夢ムック)河出書房新社、でしょう。

目次に、東長靖・飯塚正人・臼杵陽・宇山智彦らの名が挙がっていたので私も購入しましたし、そういう通常の意味でも読む価値はあるのですが………

なんといっても、鷲田小彌太「イスラム原理主義とテロの行方」が必読です。私は読んで目玉が飛び出ました。

この著者、「大学教授モノ」で本を見かけてはいたのですが、文章を読んだことはありませんでした。こういうのを書く人なんですね。

それから、共同通信社外信部記者、という軍司泰史「イラン革命の地下水脈」も、日本のマスコミの「レベルの低さ」を確認できる、という意味で価値があります。  

↑2002/01/14

↓2002/01/23

上のような玉石混交モノだけ挙げるのもあんまりなので、少し追補します。しかし、あまりここらへん深入りすると、アフガニスタン攻撃からは遠ざかることになりますが。

板垣雄三編『「対テロ戦争」とイスラム世界』岩波新書:
執筆者は編者(「序」だけ)の他に、飯塚正人・山根聡・小松久男・酒井啓子・臼杵陽・野中恵子・栗田禎子・中田考・松永泰行・床呂郁哉・新免康・黒木英充。

わかる人はわかると思いますが、超豪華メンバー;オールスターです。すべて必読といえますが、個人的には黒木氏の文が特に秀逸と感じました。アメリカが2001年4月に発表した「テロ支援国家」のリストの中には、「アフガニスタンやソマリアが含まれていなかったことに注意したい。」から始まって、 きわめて重要な指摘に満ちています。

アフガニスタンから少し離れますが、池内恵『現代アラブの社会思想:終末論とイスラーム主義』講談社現代新書、は、アラブ世界に流布している「陰謀史観とオカルト思想」に詳しく触れていて、とてもためになります(導入の「序 アラブ社会の現在」が良い)。

↑2002/01/23

アフガーニスターン攻撃

2001/09/11に関して

このページ

はじめた意図
アラビア語の勉強のため(!)。
したがって、「面白そうだけどうまく訳せないや」で載せなかった記事も(とくに初めの頃は)たくさんあります。
最初はほとんどの動詞の意味忘れてたけど、戦闘に関してはどうしても「語彙が限られている」せいもあって、なんとかわかるようになりました。しかし、これはそのまま↓
やめる理由
独自の記事が少なくなりこれ以上やっても面白くありません;アラビア語読解力も頭打ち。
Videoが増えてきて、時間が浪費させられます(ダイヤルアップだし)。
予想
「後出しなら何とでも言える」のですが、こんなことを始めた、というのは「戦闘はすぐに終結するだろう」という見通しがあったからです。こんなのを1年も2年も続けてられません。
とはいえ、当初の予想をずっと堅持できたわけでもありません(キッパリ)。


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